かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

16世紀の日本の軍事力って…

スレ主韓国人

本当に世界最強だったんですか？
その強い軍事力を相手に、準備を疎かにして序盤に不意打ちを食らってもどうにか耐えたのが朝鮮ですよね？

当時の日本は火縄銃の最多保有国家であったが、いろんな方がする話を見ると、当時の火縄銃は使うのも難しいし、粗雑で、むしろ熟練した射手の方がより戦闘に効率的だったという話もあって…
もっとよく見てみれば、当時の日本の軍隊は、火縄銃以外は全て朝鮮より遅れてたんじゃないんですか？
船も私たちの方が良かったし、大砲も我々の方が遙かに良かったじゃないですか？

しかし、どうして当時の日本を世界的に強い軍隊としているのか…
数字が多くてそうなのか？
数字で言えば、中国が最高ではありませんか？
中世史に長けた方はちょっと教えて下さい。









何処かの韓国人1

その当時、中世時代、全世界を合わせ、最も大きな戦争が壬辰倭乱（文禄・慶長の役）でした。
規模は確かに大きかったですが、世界的に強かったというのは彼らの主張だけです。



スレ主韓国人2

>>1
ネイバーのある歴史ブログで、書き込み欄に人々が世界的に強かったvs強くなかったというのでレスバしてるのを以前に見た記憶があります。
だから、気になってここで聞いてるんですよ。

壬辰倭乱当時、序盤に朝鮮があまりにも準備を疎かにしただけで、序盤以外は日本軍は戦争で終始しんどそうにしてたでしょう？？



何処かの韓国人3

>>2
壬辰倭乱の時、日本軍が長けていたのは築城する事と守城戦ですね。
それは上手かったです。



何処かの韓国人4

>>2
全体の戦いの勝敗の割合を計算すれば勝利が多いけど、戦争というものは小さな勝利がいくら多くても決定的な戦闘一つでケリがつくんです。
初期にあまりにも…甘い点数を付ける事は難しいです。
平壌城の戦いの後には、自分たちが南道まで退いて行ってそのまま4年踏み止まって、壬辰倭乱の際、真面に戦って、徐々に押され、秀吉が死んで撤退…この程度だと思えば良いです。
とにかく、この時に冷害が酷くて江陵の沖合いが凍って、殆ど何の農作物もダメで餓死する人が多く…戦争がなくてもかなり悲惨な状態だったそうです。
壬辰倭乱2年目の冬の時、先祖がやった事が、全羅道に兵力派遣して、女真族が渡河できない様に鴨緑江の氷も割ったものだから…だから、やり込める事が出来たのです。



何処かの韓国人5

朝鮮は道端で不意打ちを食らい、強いとかどうとか関係なく、一方的にやられた感じです。



何処かの韓国人6

日本は精鋭化された軍隊であり、白兵戦に長けていました。
朝鮮は訓練されていない寄せ集め兵士だったけど、弓矢での戦いに長けていたんです。



何処かの韓国人7

日本は近代国家の形態で国を作ったのも、遙かに遅かった国家です。
一方、韓国は古朝鮮時代から体系的な近代国家の形態を維持しながら生きた国家です。
日本で武士が発達したのは、封建制の発達で個人軍事を発達させ、維持するのが重要だったからです。
一方、韓国は体系はあるものの、国が腐敗して、それでも烏合の衆で…



何処かの韓国人9

>>7
父親の世代がいくらよく訓練をしていたとしても、十年の間、訓練もしないで兵器整備もしないんだったら、烏合の衆になるのです。



何処かの韓国人10

火縄銃の強みは、騎兵と鎧を無力化させる事ができるという点だったと聞きました。
また、日本軍は日本の内戦によって戦争経験が多く、韓国は兵器整備さえ真面目になされていませんでした。
韓国は弓を使い切った後、サブ兵器扱いだった護身用の短い剣を使っていましたが、日本は攻撃力のある長い刀を使っていました。
大体、白兵戦では、この長さの違いの為に勝てる訳がなかったと言いますね。



何処かの韓国人11

近代化をいち早く受けいれて、新式の武器量産に成功したのが日本です。
近代化以前までは、朝鮮軍の兵器や軍隊の方が強かったです。
日本軍がもっと強かったら、近代化以前に半海賊日本人にやられて既にゲームは終わっていたでしょう。



何処かの韓国人12

精鋭化された火縄銃と角弓が戦ったら角弓の勝利です。
それで朝鮮は火縄銃を軽く見たけど、火縄銃は射撃術習得期間が遙かに短くて、大量の射撃手を育成できるという差がありました。



何処かの韓国人13

頻繁な内戦による経験を持った兵士たちが多かったからです。
いくら良い歩兵装具類を与えたとしても、どうせ弾丸一発、刀一撃で死ぬ人が戦う戦争なら、今の様な現代戦としても、経験のある相手は馬鹿にできないのが戦争です。
日本はその方面に限っては、朝鮮の軍隊より圧倒的だったと見なければならないです。



何処かの韓国人14

そもそも当時、日本軍は頻繁な内戦で熟練された兵士が多い反面、朝鮮の軍事力は縮小していた状況でした。
ここに加えて、朝鮮は日本の侵略は予想したが、せいぜい1、2万程度と予想しており、(しかし、実際には侵略時、釜山に停泊した日本軍だけで二万あり、戦争に動員された日本軍の総兵力は20万)日本は最初から、朝鮮との全面戦をする為、朝鮮軍全体を予想して作戦を樹立しました。
一言で言うと、兵力の問題＋事前予想とこれによる作戦の差＋防御力が重なり、朝鮮が屈辱を受けたのです。



何処かの韓国人15

強かったという理由は、他でもない火縄銃の数の為でしょう。
当時、倭軍の火縄銃の保有数が、欧州全体と匹敵するという話を聞いた事があります。



何処かの韓国人16

16世紀なら、日本の陸軍は120年間の内戦で鍛えられた世界的にも見ても強力な軍隊でした。
それに対して、朝鮮は、明に事大した為、防衛に大きく神経を使う必要がない為、200年の間に平和な事なかれ主義に嵌っていました。
一部の女真族に相対する兵力以外には、数が大きく減少しました。
日本のスパイが秀吉に渡した報告をみると、朝鮮には軍隊がないと話した程です。
秀吉も最初は軍隊のない国がどこにあるのかと信じない位でした。

反面、朝鮮の水軍は長年の倭寇との戦いで鍛えられた世界的に見ても強力な海軍でした。

火縄銃で開戦初期に一方的に押されたので…朝鮮の朝廷が思い付で出した言い訳の一つだっただけで、日本軍の主力は長槍部隊でした。
内戦で鍛えられて近接白兵戦に長けていたのです。



何処かの韓国人17

文禄・慶長の役序盤の朝鮮の敗北は、朝鮮の指導部の戦略的判断ミスの為です。
朝鮮の海軍力は、日本に比べて圧倒的優位を占めていたにも関わらず、日本軍が玄海灘を無事に渡って来てしまいました。
釜山鎮で一次阻止線を作くらなければなりませんでした。
釜山鎮と東莱などが陥落して日本軍が橋頭堡を確保したので、漢陽まではそのまま明け渡します。
韓国戦争の時の姿を見ると分かります。
それで弾琴台で阻止線を作ったが、事実、早く漢陽を放棄して平壌に移動した後、西北地方のエリート兵たちの結集を待たなければならなかったんです。
それを先祖が催促して準備もできない状態で、忠州申砬（シン・リツ　朝鮮の武将。琴台の戦いで小西行長に敗れて投身自殺する）が行くことになるが、申砬の戦略破断ミスで敗れます。
それで再び平壌までも破られます。
戦線が崩壊すれば、次の戦線が形成するまでしばらく後退するのは、今もある事であり、序盤、朝鮮が敗れたのは日本が強かったと言うよりは、朝鮮の戦略判断ミスが大きいと思われます。
再び朝鮮軍が軍隊の再整備と明軍の合流で、日本軍が後退した事を見れば分かる事があります。
その後は、一進一退の攻防が激しくなります。
日本が強い軍隊だったのは正しいが、最強級の軍隊ではないです。



何処かの韓国人18

事実、軍隊そのものは強力な方です。
しかし、兵站に問題が多いです。
第2次世界大戦の時も兵站の為に流されたと見ているが、壬辰の乱の時も同様に補給がショボかったので、戦闘力が弱くなるしか無かったようです。



何処かの韓国人19

朝鮮は兵力が8千人前後、日本は戦争期間中に生き残った兵力だけで16万を超えてましたよ。




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