かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

1959年の韓国と日本のロケット技術格差

1958年国防科学技術研究所ロケット研究チーム創設

1959年7月、仁川の古桟洞で1段、2段、3段独自開発のロケット発射の成功

67号ロケット、ロケット発射の成功
2段ロケットの長さ4.65m、直径22.9cm、最大高度9.5km、飛行距離26km

556号、ロケット発射成功
3段ロケットの長さ3.17m、直径16.7cm、最大高度4.2km、飛行距離81km

1961年、国防科学技術研究所ロケット研究チーム解散にロケット開発中止


日本1957年4月カッパ-2ロケット発射成功

カッパ-2ロケット
2段ロケットの長さ4.9m、直径22cm、最大高度9km、飛行距離50km

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スレ主韓国人

1959年7月に韓国と日本のロケット技術格差は2年3ヶ月でした。

しかし、羅老号の打ち上げを見て取った日本メディアの評価は「日本の1960年代の技術水準に到達した」でした。

1959年から約半世紀、何をしてたのでしょうか？
寝てたんですか？









何処かの韓国人1

経済力の違いでした。
私たちが日本と似た水準の経済力を備えたのは2000年代に入ってからです。
それに比べて日本は50年代後半の6.25（朝鮮戦争）特需で2次大戦敗戦以前の経済力を取り戻した状態だったのでロケット開発に資金もたくさん投入することが出来たのです。



何処かの韓国人2

我が国のロケット開発に米国が沢山制裁を加えてることを無視できません



何処かの韓国人3

宇宙科学が遅れた理由は米国の所為です。
米国とのミサイルの射程制裁のため、開発できなかったのです。
ミサイルの射程制限を400kmに制限を置いてそれ以上の長距離ミサイルを作ることができないようにしました。
ロケットエンジンは大陸間弾道ミサイルへの改造が可能で、韓国が開発をできないようにしたんです。
時代が変わってミサイルの射程制限が少しずつ解けてはいるがまだも米国の影響を受けています。
そのため、経済力で科学技術が遅れたと言うのも、それなりの理由になるだろうが、ミサイルの射程制限問題が、韓国の宇宙科学が遅れた最も大きな理由です。



何処かの韓国人4

日本も液体燃料ロケットの方は弱いです。液体燃料ロケットは、韓国が日本より先んじています。
韓国が液体燃料ロケットを開発するようになったきっかけがミサイルの射程制限のためであり、液体燃料ロケット技術は固体燃料ロケット技術より老古いものなので日本に負けたと言うのです。
そして1960年、日本のロケットの開発がどれほどリードしていたとして比較する。
羅老号発射体技術は世界最先端を走るまだ完成していない技術なのです…



何処かの韓国人5

>>4
むしろミサイルの射程制限が液体燃料ロケットを手助けしてくれるようになったんです。
固体燃料ブースターの開発を阻止されるので液体の方に集中させたのだから…

もとより、軍事的効用は液体の方では完全では無いとはいえないが、どうしても固体の方がもっと直接的な関係があり、射程制限も固体の方ですね。



何処かの韓国人6

ロケット開発で、米国のミサイルの射程制限で多くの制裁を加えられているというのは厳密に言えば、半分は正しいし半分は違うと言う事が出来ます。 射程制限対象は固体推進ロケットだからです。

そして私たちが液体燃料ロケットを開発していないのは、特別な必要がないというのが一番大きい理由です。
正確に言えば使う研究費に比べて利得が特になかったからです。
反対に固体燃料を使用するロケットの場合、俗に言う「弾道ミサイル」に使用されるため、朴正熙時代から、様々なルートで試みてきました。
その上に射程制限がかかっているね。
米国の制裁が作用するのはすべて「固体推進ロケット」の場合です。



何処かの韓国人7

簡単に言って航空宇宙研究所が創設されたのが1990年のことです。 私たちが液体燃料の方に意志があればその以前に作られなければならなかったが、、実は、我々は58年に3段ロケットを打ち上げた後に関心がほとんど消えてしまったんです。

その後に私たちの関心事は、固体燃料推進体であり、すべて朴正熙時期から始まった事業です。

液体の方は、テポドンショックによって「韓国もロケットを作ることはしなければならない」という利己心が生じて始まったが、やはり投資対比効用が少なく、予算も少なく割り当てられたのです。 それでも後には技術の取引によって予算よりもっと多くの予算が投入されたのと同じに挙げたとみられます。
逆に日本の場合、韓国が中長距離弾道ミサイルに関心が多かったのとは違って、ICBMの方にもっと関心が多くてどしどし投資を進めてきており、それがイプシロンロケットです。
もちろん、韓日間の軍事的効用においては玄武がイプシロンよりは使い物にならないと言えるでしょう。核弾頭製造能力は日韓間にこれといった格差もなく、手段としてICBMや玄武を比較すれば、両国の軍事作戦距離と製造単価を比較してみると、玄武の方がもう少し効率的だと思います。



何処かの韓国人8

液体燃料推進ロケット技術は必要がない為に開発をしなかったのではなく、出来なかったのです。
まだ液体推進ロケッ技術は固体推進ロケッ技術より遅れていて弾道弾開発に障害になるためです。
しかし、液体推進ロケッ技術が固体よりは多くの利点があるので、各国が開発を急いでいて、韓国はその先頭グループに属しています。

日本や中国の例をあげて、すごく羨ましいと言って自虐してますけど韓国の技術がそんなに遅れていません。
今回の羅老号もロシアのロケットを利用したが、韓国も少しだけ待っていれば自主的に発射体を作ることができる技術があるので関係者たちが政府を非難しましたよ。 そして、羅老号のロシア発射体も単一推進機の最新技術を利用した発射体としてロシアの独歩的な技術だが、当時、ロシアも完成しなかった技術でロシアは、韓国の資金で最新技術を試験したもので、韓国としては凄く気分の悪い行動でした。
しかし、韓国は他に選択がないので、従うしかなかったのです。

結論は、日本が韓国の技術を卑下するほどではないという言葉です。



何処かの韓国人9

日本のロケット技術が発展した理由の一つは、米国が日本にロケット技術を設計図を丸ごと一つ一つ教えたからです。
日本が特に優れてるわけでは無いのです。



何処かの韓国人10

もともとドイツのVロケットが液体推進ロケットでした。
米国やソ連はドイツを占領し、液体推進ロケット技術を獲得し、日本が開発したのは固体推進ロケットでした。
固体ロケットは直ちに、発射可能で初期推進力が強いため、上昇速度が早い代り、燃料消費速度が速くて推進時間が少ないです。
発射の兆候がなしにすぐ打ち上げることができ、早い時間に高度を高めるため、これに対応する時間が短く、兵器として使うのが非常に有利な反面、推力が弱く、推進時間が短く、大型衛星体を高い高度に上げるのには液体ロケットより不利です。
米国が日本に移転したのは液体ロケットであるデルタ・ロケット技術です。 大きな推進力の大型ロケット技術がなかった日本はデルタ・ロケット技術をもとに、液体ロケットであるNシリーズロケットを開発(実はデルタ・ロケットライセンス版に一部の部品日本国産化)しながら、技術力を積みました。
米国に移転された大型ロケット技術は燃料が固体燃料ロケット開発にも大きく寄与して小型ロケットを作った水準でミューロケットシリーズを開発するのに大きな影響を与えました。 最近はICBMに近い固体燃料ロケットであるイプシロンロケットを開発した。



何処かの韓国人11

1961国防科学技術研究所ロケット研究チーム解散
1982国防科学研究所を解体のクーデター後、政権が米国に政権を認められる為、米国の要求した上、研究所を解体する



何処かの韓国人12

米国とお金の所為です



スレ主韓国人13

私が本文に日本の1960年代の水準と一件と書きましたが日本のメディアがする話であり、実は、見ればちょっと違います。
日本は1970年度にラムダロケットで衛星を発射しました。 しかし、1970年のラムダロケットの水準は、実験用の固体燃料ロケットに過ぎなかったのです。 衛星体を搭載できるペイロードの積載重量が26kgに過ぎず、衛星発射の成功としたが、実際は超小型衛星を目標高度まで掲載して、とんちんかんな高度に無理に上げておきました。 4度か打ち上げに失敗した状況で、目標基準では失敗ですが、衛星をのせておいたので衛星発射の成功とみなすことにして祝いました。
1970年に180kgの衛星を発射する為にミュー-4Sを開発して出したのです。米国の液体燃料ロケットの技術移転を受けて1975年からN-1ロケット(米国のデルタロケットのライセンスロケット)を発射することになります。しかし、2段ロケットだけ日本産だったという点を考慮すれば、羅老号は日本の技術水準と比べると、1970年代の水準なのです。 KSLV-IIの開発に成功した場合、ペイロードの基準では1975年独自開発のレベルでは、1994年に当たるが、性能を考慮してみると、1980年代半ばの技術力だと言う事ができます。



何処かの韓国人14

あの時期な歴史の流れをみたら当たり前です。

ジャップはロシアジャップ戦争を行うために、準備していた時期が一年で国家予算が1億円位だったが、日露戦争戦費が20億円に達し、ロシア代理戦に向けて、米国などから大規模な借款で12億円を借りる。しかし独自の艦船建造技術力がなかったジャップはこれを高価な英国の艦隊の購入費として使い夥しいお金が出ました。
ここに訓練教練などをさせて、なんと数ヵ月を回りまわって疲れきったロシア艦隊を撃破したが、戦争賠償金を一銭も受けれず、内部暴動発生しました。

このような奇形的に倒れる寸前のジャップ経済が再起をしたのは、大韓帝国強奪。租税収奪だけ310億円に達しました。
敗戦後、米軍政が入る前に再び大規模な偽造紙幣政策をして、数十倍の物価の暴騰になります。

先立った大々的な悪辣な強制労役、森林鉱業、金鉱、漁労、食糧強奪などに35年間、愚民低級教育などできちんとした専門高級人材の育成が極度に制限され、徹底的に韓国から富を吸い取り、以降の南北戦争で再び焦土化。
食べるのも大変な時期に急変ロケット発射って何処ができ？
以後、ある程度経済基盤づくりして力量を育てたら国際的に核やミサイルなど戦略的資産技術について統制条約が本格化したのです。



何処かの韓国人15

数千年間、フンドシだけつけて略奪で延命した未開倭寇はロシア南下に向けた英米などの支援を受けて、大韓帝国を栄養分として数十年間、徹底的にある程度近代工業化の基盤と独自の専門人材を育てることができ、分割されなければならない戦犯国だったはずが米ソ冷戦時代が到来して免れ、南北戦争特需まで享受しながら、経済再建と支援が急速に行われた。
後方補給阻止線の役割で米国に各種の経済、軍事技術支援を受け、すでにこのような核拡散禁止が本格化する前に自主技術的自立をある程度実現した状態なのです。




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