かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

大艦巨砲主義時代の最後の戦艦・大和

ワールド・オブ・ウォーシップの戦艦「大和」。
ゲームするのに疑問が生じる。
20世紀の時代に、最も巨大な戦艦と呼ばれる最高の戦艦なのに、当時の知っている大和は本当に苦い戦艦です。
一度、調べて見ましょう。






さあ、ひとまずスペックはこうです。





長さ　263m
幅　38.9m
排水量　72,809t
速度　27.46ノット
最高出力　15万2000馬力
航続距離　7200海里
乗務員　2,500人～3,332人

武装

45口径46cm3連装砲塔：3基
60口径15.5cm3連装砲塔：2基
40口径12.7cm連装高角砲：12基
25mm3連装機関銃：52基
25mm単装機銃：6基
13mm連装機銃：2基

この時代にとんでもない武装

ドイツの「ビスマルク」は15インチ…米国の「アイオワ」ですら16インチなのに。
日本の奴らは何の考えていたのか…




こ…これは本当に聞いた事もない発想だね。





18インチ主砲を搭載する事になる。
ここで終わりではないでしょう。





しっかりと再現している大和の対空砲塔
ぎっしりとはめ込まれている200門あまりの対空砲塔
ふんだんに使って、日本の軍戦艦の中で最も対空防御能力が高く、そして装甲をとても厚くした。
主砲砲塔の厚さ650mm、話にならない。
ただの鉄の塊レベルに仕上げた。

そして、1942年のミッドウェー海戦でついに投入。

しかし…





うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ襲撃だ！
幸いな事に交戦には参加せず、見物していてが後退途中、艦首側に砲弾が当たって半ば破損しながらやっと逃げました。





ドドゥーン！

そして、ついには米艦隊を攻撃するよう命令を受けた大和。
1945年4月沖縄に上陸してくる米軍艦隊と決闘の為に出撃する！





このアマを撃破する為、米海軍は132機の戦闘機、50機の急降下爆撃機、98機の雷撃機
ほぼ300機以上の航空機を出撃。





200の対空砲塔でいくら撃っても、300機以上の航空機を撃墜するには無理で、四方から撃たれる砲撃と図体が大きかった所為で、航空機の的になってしまった大和はそのまま死亡。
それでも、最も大きな戦艦であるだけに、10発以上の爆弾と魚雷を受けても沈没しないでいたけど、エンジンが停止し退艦命令。
そして数分後、6インチ副砲の火災が弾薬庫に移り誘爆と共に​、バーン！！

この戦闘で、米海軍は航空機10機が撃墜され、操縦士4人と乗務員8人が死亡。
日本は数千人以上死亡する事になる。

4年間でたった一隻の軍艦も撃沈できず、大艦巨砲主義の終わりを告げた大和の最後。
大事にしていたら失敗に終わった代表的な例だ。

だから、ウォーシップでも使わない！私はドイツで行く！艦砲はドイツ製だ！









何処かの韓国人1

ゴミ艦



何処かの韓国人2

戦艦界のチェ・ホンマン



何処かの韓国人3

>>2
適切ですね。
図体ばかり大きく戦いも出来ない。



何処かの韓国人4

主砲は大きかったみたいだが、一発も発射できなかったんじゃないですか？
武蔵も引き裂かれ、3番目の姉妹艦はそのまま空母に改造したが、小さな潜水艦に魚雷が当たってコロッ。



何処かの韓国人5

大艦巨砲対決の頂点にいた大和艦です。
まぁ、ろくに戦いもせずに水葬されましたけど…
以降からは、安いが良く当たらない艦砲よりは、少し高いが適当に当たるミサイルと活動範囲が広い艦載機を好むようになったんです。
何より装甲が分厚い…あれを取り除くだけでも、ミサイルを何発、更に搭載できるのかな？



何処かの韓国人6

スペックだけ良くてもどうするんだ…実績がないのに。



何処かの韓国人7

米国は、大和より2倍以上大きい戦艦を作っても良かったが、作らなかったのは米国の地理的特性上、軍艦がアメリカ大陸の両方の大西洋と太平洋をつなぐパナマ運河の通過幅が30メートルなく、その通過サイズに合わせるしかない境遇なので、無条件に幅30メートル以下で作ります。
その為、米国は大和が凄いという考えもしなかったのです。



何処かの韓国人8

別の話だが、スーパーロボット大戦をしながら、日本中毒が激しい大和シリーズの為に面白さが半減しました…



何処かの韓国人9

スペックの良い現時代の若者らのような船ですね（泣）



何処かの韓国人10

海戦において日本は黒歴史の連続だとしても過言ではないでしょう。

文禄・慶長の役-朝鮮
朝鮮の海軍は衝突に強く、大型の船、大砲で武装-日本の船は小さくて衝突に弱い、火縄銃で武装
12対300に圧倒的な数字にも大敗。

第2次世界大戦-米国
第1次世界大戦では戦艦中心の海戦だったが、第2次世界大戦で航空母艦中心の海戦に方向が変わっていた。
このような雰囲気を把握できず、大和を作るのにあまりにも投資を行った為、航空母艦で米国より劣勢に置かれました。
本文のように、航空母艦中心の海戦で戦艦はただ遅く、大きなターゲットになるだけ。
活用は殆ど不可。
実際に日本は、航空母艦対航空母艦海戦で敗北する事で、戦勢が傾く事になる。

教訓：時代の流れをよく読み取らなければならない。



何処かの韓国人11

>>10
零戦も少し早いだけの紙飛行機だったよ。



何処かの韓国人12

>>10
文禄・慶長の役と第2次世界大戦後半に無駄な事をしたのは正しいですが、日本はむしろ海戦での勝利によって起きた国です。
日清戦争で清の艦隊を掃いてしまった後、獲得した莫大な賠償金と領土。
日露戦争の際、当時世界最強のロシアの無敵艦隊を撃破した後、朝鮮合併など、日露戦争での勝利は、日本が大東亜帝国建設の幻想を抱くきっかけにもなります。
第2次世界大戦初期にも、真珠湾攻撃を成功させると英米海軍に連戦連勝したのです。



何処かの韓国人13

大和が大艦巨砲になった理由は、皮肉にも製鉄、精錬技術が劣るからだと思います…
同じ厚さを持ってば、米国船に勝つ事ができないので鉄をもっと使ったんです…
大和や武蔵の装甲の厚さは、アメリカの戦艦より厚いのに防御力が落ちました。
また、砲は弱くてアメリカの戦艦を撃沈させる為には更に大きくしなければならい…
つまり、大和がアメリカの戦艦と1対1で対決しても勝つ可能性自体が僅かでした。
ただ、実際に戦闘が発生する前までは、ペーパースペックのみ知られた状態なので、最強最大の戦艦という噂が流れました。
似たような例が零戦ですね…
パイロットの生命や銃撃時の生存率は全て無視して作ったのだが、エンジンやその他の性能が落ちるものの序盤には良い成果が出ました。
直ぐに米国の操縦士たちに弱点がバレて(飛び回るオイル缶だという事)あまり力を使えませんでした…



何処かの韓国人14

>>13
大和の問題は、艦船製造技術よりは第2次世界大戦の海上戦のパラダイムが戦闘艦同士の砲撃戦から、空母を動員した空中戦に変換される状況を看破する事はできなかった日本海軍首脳部の無能の所為が大きいです。
当時、世界最高の技術力で建造されたドイツのビスマルク艦も大和と同じ運命を迎えたという点を見てもそうです。
そして、零戦も登場当時は革新的な機体だったのが事実です。
戦争初期の戦闘で、機動性と敏捷性、作戦半径などで敵機を圧倒し、ほぼ虐殺に近い戦果を上げました。
日本の技術力の限界から始まった出力の低いエンジンという弱点をカバーする為、軽量化を選択した結果でした。
このような優勢は戦争半ばまで続いて、途中で米軍がアリューシャン列島で完全な零戦の機体を入手し、反転します。
零戦の弱点を徹底的に分析、看破した米軍が開発中だったF6Fヘルキャットを早期投入し、逆転を成し遂げて行くのです。



何処かの韓国人15

日本人じゃなくて本当に良かった。




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