かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

第二次世界大戦当時の日本の海軍力が

韓国人質問者

第2次世界大戦当時の日本の海軍力は世界3位だったと聞きましたが、それなら当時、日本の戦艦と空母建造技術も世界レベルだったんでしょうか？
もし日本が米国やソ連のように鉄と石油が溢れ出す土地があれば日本は十分米国と相対して日本が有利な方向で米国と協定を結ぶこともあったでしょうか？









韓国人回答者1

表向きは似ているが、技術力の差はどうしようもなかったのが事実です。
当時、空母の船体に飛行機の燃料を保管したが、空母が爆撃を受け、火がついたら消火が出来ませんでした。
米国は珊瑚海海戦で爆弾を受けた空母ヨークタウンとレキシントンの火を消してハワイに曳引して行こうとしたが、レキシントンは日本に奪われる事を恐れて魚雷で沈没させてヨークタウンだけ曳航して速いスピードで修理をします。日本は大破した空母を相当期間、修理ができませんでした。
米国の鉄を扱う技術が日本より優れてた証拠ですよね。
零式戦闘機のエンジン出力の問題で装甲板と縫合装置を除去したのも、日本の技術力の限界を示す一例です。
米国の戦車が欧州でドイツ戦車に会ったらしっぽを巻いて大恥をかいたのに、太平洋島嶼で日本戦車に会うと大活躍。 日本の戦車はおもちゃの水準でした。
日本は2次大戦の参戦国のうち、自主製作した機関短銃がなくてドイツに手を借りました。
日本は米国の産業生産力を日本並みと誤って判断して真珠湾を奇襲攻撃して米太平洋艦隊を殴って壊せば…日本が戦争に勝てると思ったが、米国の生産力は想像以上に高く、真珠湾に沈没した艦艇の中でも2隻を除いた19隻を引き揚げて修理後戦闘に参戦させます。 ほとんど全ての被害を1年～1年半で復旧をします。 これが米国と日本の技術の違いです。



韓国人回答者2

日本も米国の工業力を知って米国と全面戦を繰り広げるつもりはなかったと思いますが日本の当初の計画は太平洋艦隊を奇襲攻撃し壊滅させれば、米国が回復するのにかかる時間ができるから、その間に日本の大東亜共栄圏について、干渉しないように条約を結ぶつもりだった事は知られてます。
最初に米国が米国内の日本の資産を凍結し、石油輸入を止めてしまって石油がない日本の立場では困難になりますね。それで日本が真珠湾奇襲を計画したものと知って意図とは違って計画が駄目になり、資源が少ない日本は、米国の莫大な資源を基盤にした工業力に耐えられなかったのでしょう。
特に戦車のような場合は、開発当時、性能は悪くなかったが、戦車の必要性を感じなかった日本は30年代半ば以降に戦車開発をしていなかったため、40年代の戦車に押されたのでしょう。
日本は陸軍よりは海軍を重要視して海軍に莫大な金を投資し、その結果、強力な海軍と海軍の軍需品を開発してきたが、石油と鉄が米国のように多くない日本は、米国のように迅速な被害戦艦と空母を修理する能力がなく、より優れた性能の軍需品を開発するにはすでに資源が多い東南アジア領土を失いつつあり、資源が少ない日本は更に困難になりました。 しかし、そのような厳しい状況でも、米国より先にジェット機を開発しているので、技術が不足しているというより資源が不足して優れた性能の兵器を開発するのに限界があったようです。
世界最高の工業大国の米国相手に全面戦を繰り広げるので一杯で資源も多くない日本の立場では新兵器を開発するには苦労が多かったでしょう



韓国人回答者3

日本は周囲が海に囲まれているだけに、海軍に対する重要度が高かったために戦艦や空母において多くの投資をしたのです。 航空母艦というのがその当時はほとんどタンカーや石炭運搬船を改造することから始めました。 米国もそうです。 そんなに航空母艦を作り始めた日本としては技術的に遅れを取っている水準はありませんでした。逆に優秀な位でしょう。 米国とソ連のように鉄と石油が十分だったら勝つ可能性は十分だったと見ます。日本が実質的に鉄欠乏症ために軍艦建造において制約を受けており、石油においてもそうです。
日本潜水艦のうち伊400という潜水艦があります。 伊400艦は潜水艦で戦闘機を飛ばして米国海岸の後ろに移動し、ニューヨークなどの主要都市打撃目的でした、伊400艦も鉄欠乏症の為に元々の作る予定だった数の半分程度だけ作っています。もちろん作って使用しようとするやいなや原爆を食らって降伏宣言したため、まともな運用はできず、米国が発見するやいなや、ソ連の手に入るのを恐れて自分の海岸近くまで持ってきて爆破させての海中に葬りました。 つまり、日本は技術力が無かったのではありません。真珠湾当時も日本は世界で最も多くの戦闘機を保有していたし、世界最大の航空母艦も所有中だったのです。
やはり質問者様の思い通りに鉄と石油が多かったら勝つ可能性は十分だと考えられます。
実質的に何度も奇抜な作戦を立てたが、時々失敗したりしてます。本土に爆弾を飛ばしたり米国本土に疾病を撒こうとしたり…(非人間的だとして内部で反対棄却されました)
いろいろ試みはしました。



韓国人回答者4

＞もし、日本が米国やソ連のように、鉄や石油があふれる領土だったら、日本は十分に米国と相手して日本が有利な側に、米国との協定を結ぶこともあったでしょうか？

それはありません。日本が鉄と石油が豊富であっても結果は同じです。

日本は技術力も足りず、人命軽視と人種差別国籍差別等、大国になる為の何かが足りない国です。

まず技術力をみましょう。 日本は太平洋戦争を起こす前に、大規模な軍備増強をして海軍の仮想国であるアメリカの空母の数と同じ数の戦艦と空母を保有して戦争を引き起こします。しかし、鉄を扱う技術が米国が比べてかなり遅れていた日本は、米国の相手ではなかったんです。
1942年に行われた珊瑚海海戦で大破した米国の空母ヨークタウンを米国はわずか一ヶ月で修理した後ミッドウェー海戦で苦労して出場させて、日本の空母4隻をすべて撃沈させ戦況を反転させます。珊瑚海海戦で​​大破した日本空母は終戦まで修理をできませんでした。

日本のA6Mゼロ戦闘機の高速化と、日本の戦闘機のパイロットの平均200時間という戦闘飛行経歴（日中戦争のキャリア）にアメリカの戦闘機のパイロットが苦労しますが、最終的に米国の戦闘機の優秀さがゼロ戦闘機を上回りました。日本は新型戦闘機を作って太平洋戦争に出ることにして、飛行機の製作に出ます。しかし、技術が足りなくて欲しい強力かつ高速なエンジンを作ろうとしますが出来ずに飛行機のコックピットを保護する装甲板と燃料タンク被弾時の穴を防いでくれる縫合デバイスを削除して軽くします。軽量のおかげで速度が速くなり、早いから照準を合わせるのが大変でした。
しかし、米国のパイロットの戦闘経験が積まれて新型戦闘機が普及し、日本製の戦闘機は空中戦で米軍機の機銃を食らえばすぐに空中爆発からのパイロット死亡で終わりでした。
米軍はパイロットが海で撃墜されると、救助隊を送って最後の1人まで救助しましたが、日本軍は救助の概念すらありませんでした。



韓国人回答者5

>>4
当時の技術力が不足したことより資源不足によって性能の質が落ちたと思いますが…少ない量の鉄で製作をしてみると防御力が落ちます。日本の戦艦、空母の製作技術は、当時としては米国、英国と比べても決して遅れを取っておらず、さらにリードした分野もあったと聞きました。



韓国人回答者6

当時の海軍力は排水量に応じています。日本が自主的に建造したと言うより英国から購入してきた形であり、これを見てコピーしながら、自らの建造を始めました。
排水量を見れば世界3位だろうが、すでに相当数が老朽艦であった米国の場合は、より老朽化した海軍でした。
米国は第1次大戦が終わった状況で議会で軍に予算を抑えました。他のヨーロッパ列強も似たような状況でした。
そして、決定的な空母というユニットは、それぞれの国の海軍でさえ概念を持っていなかった時期でした。
真珠湾奇襲までは海戦は巨艦巨砲と信じていて、日本も真珠湾奇襲が成功だったのに戦艦の未練を捨てきれずヤマトのような巨艦巨砲を建造中でしたからね。
空母の技術は、英国と米国、日本などがそれぞれお互いの道を進みますが、老朽艦と輸送船の船体に改造された日本海軍の空母は、3国中で最も劣悪です。
さらに、多層デッキを利用してみると艦の重心が高まり、艦載機運用でも、米国のシングルデッキよりも遅く生存力も低下します。ヨークタウンの生存力に比べて、日本海軍の空母は、比較レベルではありません。

真珠湾奇襲はアメリカ国民に誇りに触れた。怒りと一緒に復讐を誓うことになります。
宣戦布告なしに和平交渉中に太平洋を渡ってきた日本に対する当然の感情です。
日本は真珠湾奇襲で米海軍の太平洋艦隊を無力化させた後、米海軍が太平洋の艦隊を再配列する中、日本は東南アジアとオーストラリアに至るまで、太平洋の防衛線を固め、原材料や原油などを本土に運ばして防衛線を完成すると、再び米国と交渉や条約を結ぶことで計算したが、開始から計画は失敗し取り返しのつかない状況に陥りました。
結論は、日本海軍力の3位は、他の国が軍備縮小をしている時の3位であり、戦争の後順位はそのままや格差が天と地の差になってしまいます。リソースが十分であったとしても、米国国民は真珠湾奇襲以降、条約や協定を結んでくれなかったでしょう。




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