かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

なぜ我が国の正統派歴史ドラマは過剰に脚色されるんだろう…

スレ主韓国人

歴史的見解が様々な人物が登場すれば、ドラマの特性上、誰かが悪役になり、誰かは、正義の人物になるのだが…悪役となる人物の場合、一族の子孫たちが黙っていない。

先祖に対する名誉毀損だ何だと言って訴訟戦も辞さないと出たら製作陣が威嚇されて、下手すると本当に訴訟される危険もあるから手をつけることは非常に難しいのが事実。
先祖を想い暴れる子孫らにも理解が行くが、正統時代劇を標榜すれば、ドラマであるための虚構が許されないが、一般視聴者は虚構と事実を区分しにくくて誤った歴史を受け入れる可能性が高い
それが子孫たちが学校や社会から笑い者になる事態まで発生する事は十分に理解できる部分である

そこから生まれたのが「許浚」や「宮廷女官チャングムの誓い」のように歴史背景をよく知られていない人物を前面に出して虚構の事件で満たしたフィクション時代劇が誕生し、これがヒットし、時代劇の主流になってしまったのです。

Wikiより

『許浚』は、李氏朝鮮時代の医者。『東医宝鑑』の著者として知られる。TVドラマ化もされている。

『宮廷女官チャングムの誓い』は韓国MBCにて2003年9月15日から2004年3月30日まで放送されたテレビドラマで日本でも話題になったのでご存知の方も多いと思います。が、史実としては『朝鮮王朝実録』の『中宗実録（チュンジョンシルロク）』に大長今という称号を得て重用され、王の主治医となった医女がいたことが書かれている。大長今に関する記述は中宗実録に10箇所あるが、王の主治医を務めたとされる記述は、中宗39年（1544年）10月の『予證女醫知之』（予の証しは女医之を知る）という一行のみである。

放送大学教授対談で、吉田光男放送大学教授・東京大学名誉教授（朝鮮史）は、高橋和夫放送大学教授の『チャングムの誓い』が歴史に忠実であるか？ の問いに、ほぼ100%フィクションで史実に基づいていないと答えている。

ただし中宗実録により医女が王様の主治医となっていたという事実は明らかであり、男尊女卑の当時の朝鮮において大長今がいかに医術に優れ、かつ王様の信頼を受けていたかという事を知ることができる。

古田博司筑波大教授によると、チャングムの「物語をそのまま史実だと思いこんでいる」ファンも多いが、「朝鮮の李朝では、女子が宮中に出仕すると王様と疑似婚姻関係に入るので一生外に出られない」ので、「チャングム女史のように出たり入ったりはできない」し、「ドラマでは李朝時代は色彩にあふれているが、ほんとうは顔料がないので民間に色はない」

とはいえ顔料が全くなかったわけではないが、朝鮮王朝時代の陶磁器（李朝白磁など）の顔料は青（青花）、黒（鉄絵）、赤（辰砂）の3種類だけで、そのうち1色または2色を用いた淡彩画的なものしかなく、日本の伊万里焼の色絵磁器のような華やかなものはない。著名なものとしては大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の青花辰砂蓮花文壺などがある。また、『閨閤叢書』（家事の知恵を集めたガイドブック）、『林園経済志 』（百科事典）などにも、紫、緑、紅など数十種の染色法が書いているので色がなかったわけでもない。









何処かの韓国人1

新たな時代劇の内容が必要ですね…李完用とか

李 完用（り かんよう、1856年7月17日（旧暦咸豊6年6月7日） - 1926年2月12日）は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。勲等は大勲位。爵位は侯爵。
大韓帝国の内閣総理大臣、大日本帝国の朝鮮総督府中枢院副議長などを歴任した。

韓国併合ニ関スル条約（日韓併合条約）に調印した人物で、韓国では売国奴の代名詞的存在。



何処かの韓国人2

>>1
テーマは？
国も売ってみる価値がある？人生は一回きりだ？とかか？



何処かの韓国人3

愛国はすぐ忘れられ売国は永久に覚えられる？
売国奴の子孫は長官で国会議員、良く生きて良い暮らしができるって事じゃないか？



何処かの韓国人4

>>1
多分大当たりするよねｗｗｗ
一回作ってみたら良いよね



何処かの韓国人5

奇皇后が大人気だった時に「次回は炎の男李完用の生涯」を作ってくれってネチズンで盛り上がったなｗｗｗｗ

高宗、明成皇后（閔妃）、李完用を三角関係に設定して、キム・スヒョン、チョ・インソンやウォンビンが主演して、適切にメロ入れると、奇皇后のように大ヒット打って、ファンが上手くつけば養護されるだろうって言われてたなｗｗｗ

チュ・ジンモ曰く「ドラマがドキュメンタリーでもないのに何を言ってるのか？」だってｗｗｗｗｗｗ

※『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』（ドラマ）は14世紀中期、高麗から「貢女」として元に入り、順帝の皇后となった奇皇后（生没年不詳）の生涯を描いた作品。実在した人物ではあるが、その生涯は一切不明であるため、物語は登場人物を含めて史実の他、多数の創作を交えて構成されている。



何処かの韓国人6

李完用なら悪役であっても子孫は何も言えません。
正しいドラマが作れるでしょう



何処かの韓国人7

第5共和国もよく放映されたなｗ

※『第5共和国』は1979年10月26日にKCIA部長に暗殺された朴正煕大統領以降2度のクーデターで政権の実権を握る全斗煥大統領を中心に第五共和国時代の韓国政治を描いたドラマ。放映当時登場人物の大半が健在ということもあり、当事者たちから激しい抗議を受けるなど大きな物議をかもした。



何処かの韓国人8

「許浚」が出てきたけども…もともと、許浚は庶子の出身だが、母親の身分は領民と、潤煥式も良民です。
しかし、いつもドラマでは、母が身分が低く、潤煥式も奴婢の子と出身だと…もちろん、奴婢の子であるほうが物語が面白くなりますからそんなことだろうが。
一時は時代劇の主人公の子役時代は、奴婢の経験が一度ずつ入りましたｗｗｗ淵蓋蘇文(高句麗末期の宰相・将軍)も幼い頃の新羅まで流れてきて、なんと!奴婢にｗｗｗ
チャングムの誓いは殆ど創作だしｗｗｗ



何処かの韓国人9

>>8
その程度だと素人のコメントレベルじゃないですか？
良民なのに奴婢にするなんて…



何処かの韓国人10

許浚も創作です。
ベストセラーである東医宝鑑をそのままドラマに移しました。
まず、歴史的な史料だけでは許浚のようなドラマが作れないのです。
そして柳義泰（ドラマ「許浚」での許浚の師匠）が許浚より後世の人なのですｗ



何処かの韓国人11

チャングムは名前以外完全に創作されたフィクションですｗｗｗｗ



何処かの韓国人12

時代劇は、元の歴史的事実を歪曲するのが多くて…作家の好みで完全に創作したのは二人だけでははありません。
時代劇を見て歴史を学んでいると笑えない人も居ます



何処かの韓国人13

一度も放送禁止仮処分申請が引用されたこともなく、損害賠償訴訟で勝訴したこともありません。
製作者側は子孫たちが訴訟する事が論議のために視聴率によいとは考えてます。
そのために訴訟されて放送を取りやめようと考える放送関係者はなさそうだ




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