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「皆殺しにして日本人を移住させよ」秀吉の指示で湖南省大虐殺

【東亜日報】
忘れられた戦争「丁酉再乱」<8>
8話：奪われた湖南省…計画された殺戮





1597年8月に湖南の関門南原城まで陥落し朝鮮と明の民心が揺れた。南原城の戦闘で3000人の兵力を瞬時に失った明は朝鮮に劣らず衝撃が大きかった。戦況を伝えては浙江、福建、広東省など中国東南部沿海岸地域の中国人は避難を心配した。この地域の人々は、古くから倭寇の被害を経験してきて倭人たちの野蛮な行動に歯ぎしりしてきた。先日、南京では、日本のスパイまで逮捕されたところであった。

当時、中国での布教活動をしていたイエズス会宣教師マテオ・リッチの花嫁はこう記録した。

「南京に到着したら、民心が不安定だった。明が軍隊を送って朝鮮を助けたが、日本の攻勢を防ぎきる希望は徐々に減少した。日本がもし中国本土を直接攻撃する場合、通る朝鮮から軍隊を撤退するしかないだろうし、本土を守るためにも力に余るだろう。」（「利瑪竇中國傳敎史」）

明朝廷も当惑感と危機を感じていた。南原城の戦いは壬辰倭乱以後、名君が最も大きな犠牲を払った恥辱的な敗北だった。天子の国から派遣された天兵という大国のイメージが間違いなく崩壊した。

それだけではなく、直ちに国土の安全と危機を心配するべき状態だった。明朝廷は全羅道を、中国首都圏と接続された重要な地域として認識していた。当時の中国人の地理観念的には、山東半島とすぐに向かい合う対岸が全羅道であった。だから戦略的に全羅道を守らなければならず、その関門である南原を死守しなければならないと判断した。（「經略複國要編」）

ところが、日本軍が南原城を占領して、全州城まで無血入城することにより、黄海と湖南を掌握したのである。秀吉が指示だけ下す日本軍が全羅道から黄海を渡って山東半島や、北京に直接攻めてくる可能性もある戦況だった。

このため、明は南原城の戦いの後、日本軍との戦争を朝鮮救済の戦争ではなく、自分の領土を守る国土防衛戦争の性格で受け入れた。明は、提督董一元と都督陳リンなど陸軍と水軍の大将を大挙して朝鮮に派遣する緊急措置を取った。派兵規模も当初計画した8万人から14万3700人に大挙増やした。丁酉再乱は、まさに国際戦争に拡大されたのである。

朝鮮も全羅道の重要性をあまりにもよく知っていた。朝鮮の朝廷は、明に送る国書でこう述べている。

「全羅道がなければ、たとえ他の道があっても国の根本を成すところなし。このため、外敵は必ず奪おうとして、我々は必ず守ろうとするものである。」（「先祖実録」）

（中略）





死んでいくのは、朝鮮の民だった。倭軍は片っ端から人を殺した。壬辰倭乱の時の日本軍と丁酉再乱の時の日本軍は明らかその行動が違った。 1592年壬辰倭乱を起こした秀吉は、「高麗国禁制」という朱印状（赤塗装にサインした命令書）での軍事の略奪、乱暴、防火など違法行為をしないように指示したことがある。だから壬辰倭乱初期には、朝鮮の民を相手に略奪や誘拐などをしながらも、無慈悲な虐殺は比較的少なかった。もちろん、戦争が長期化すると日本軍はこれを守らなかったが、秀吉もこれを黙認した。ところが1597年慶長の役を起こしながら秀吉は遠慮なく朝鮮管理と民を選ばず処断するよう指示した。さらに、朝鮮の鶏と犬も残さないようにした。

「毎年軍隊を送り、その国の人を殺し、空の土地となった朝鮮に日本西部の人を移住させるのだから、10年もこうすれば成功することができるだろう。」（「蘭州文集」）

秀吉が自分の臣下小早川秀秋を朝鮮再侵略の日本軍総大将に任命し指示した言葉だ。秀吉は、自分が死んでも自分の子が続いて朝鮮を屈服させるのだから、長期戦の展開を倭軍長に注文した。

秀吉が朝鮮を空き地にし、日本人を移住させるという言葉は、無駄な脅しではなかった。朝鮮軍に捕まった将・福田勘介は、上部から、次のガイドラインを受け述べた。

「老若男女を問わず歩くことができる者は捕虜にし、歩かない者は皆殺せ。朝鮮で捕らえた人々は、日本に送って農業をさせ、日本で農業していた人を兵士に変え毎年侵犯し、かつ、中国まで侵犯するものである。」（「先祖実録」）

朝鮮人を捕まえ、日本で労働力搾取などで働かせて、代わりに、日本の一般人を兵力として使うという意味だった。秀吉が執拗に人々を殺したり捕えたりで空き地を作ると名指ししたところがまさに湖南だった。秀吉は朝鮮が壬辰倭乱以後、今まで持ちこたえたのは朝鮮水軍の支えであり、穀倉地帯である湖南の力が残っていたからだと見た。だから湖南を徹底的に踏みにじった場合、朝鮮は力を入れられないと判断した。

実際倭軍は漆川梁海戦で勝った後、朝鮮の地に上陸するとすぐ湖南地域を対象に集中的に放蕩三昧を打った。 1597年8月に半月南原城で朝鮮人民6000人を殺戮する前の8月3日、日本軍は蟾津江河口の河東と求礼に到着してから殺戮、略奪、放火などの蛮行を犯した。日本の総司令官・宇喜多秀家に付き添って一緒に動いた従軍・慶念は、自分の日記（「朝鮮日日記」）でこのように記録した。

「（日本軍が）迅速に船から降りると、猫も杓子も後れを取らないように富がある人を殺し、奪い合う姿はしっかり目を開いて見ることができない状況であった。間違っていない人の富を奪おうと蜘蛛のように集まって声を上げ騒ぐ姿であった。」（1597年8月4日の記録）

「野原も山もみな燃やして人を刃物で切って打って殺す。 生きた人間は鎖と竹丸ごと首を縛って連行する。 両親は子供を心配し嘆いて、子供は両親を探し回るみじめな姿を生まれて初め見た。」（1597年8月6日の記録）

「朝鮮の子供たちを捕まえて縛って、その親は打ち殺し、再び会うことができなくなる。残りの親子が互いに泣き叫ぶ姿は、まるで死神と同じだった。感動させる親子の別れはこのようなものか。」（1597年8月8日の記録）

倭軍は南原城に進撃してくる途中も片っ端から人々を蹂躙したのだ。慶念は、その自らが日本軍をついてきた従軍将ながらも小悪魔のように人を殺し、山に火をかけ、血眼になる日本の武士を見ながら修羅場だと表現した。

お金貰って命を救った日本軍

倭軍は軍人ではなく、強盗の群れに近かった。これも秀吉が煽った結果であった。秀吉は戦争に参加することを避ける日本軍に戦争は出世とお金を稼ぐことができる好機と扇動した。秀吉は、戦争に参加する見返りに「贈り物」を約束した。占領地での捕虜狩猟、富と食料の略奪、婦女子暴行などを無制限にした。兵士たちが戦争で獲得したものは、秀吉自身をはじめ、誰も奪わないと保証までした。

倭兵は民を殺戮しながら命の価格を交渉した。

「朝鮮人を捕虜にして男には米5斗、妻には米3斗を支払うことで免死帖を与えた。」（「先祖実録」）

慶念も日本軍の一部兵士が金を受け取って命を生かす光景を目撃した。（1597年8月16日の記録）

倭軍は全州を経て天安などへ北上している間も、人狩りと略奪を止めなかった。その年の冬、一通り全羅道を見て回った後、その実情を先祖に報告した。

「全羅道は兵禍がさらに厳しかったせいで邑里は廃墟になって人住んでいる痕跡がなく、穀物は野原に生い茂っていても収穫する人がいません。たまに生き残った民が土作りの家の中にいますが、彼らも、積極的に生きようとする考えはありません。だから毎朝穀物を取り、やっと口に入れているだけです。目の前で働く人々は、皆が敵に捕まって首を切られたが逃げた人々にも喪服を着ていない人がいません。傷心と惨めさでとても語れません。」（「先祖実録」）









何処かの韓国人1

逃げたのは卑怯だが、先祖が宮殿を守って座っていた場合、おそらく壬辰倭乱がこの国の最後の歴史だったでしょう。
誰が否定することが出来ますか？



何処かの韓国人2

倭寇に文物を伝えた百済が倭に後頭部を打たれ、彼ら自身も後頭部打ちの達人になったな。



何処かの韓国人3

現在の全羅道人は、他の地域から来た人たちの子孫ですよ。



何処かの韓国人4

昔から反乱を図った逆賊の流刑地が全羅南道でしたね…



何処かの韓国人5

この当時、朝鮮の軍隊の主力が権慄でこの人は全羅道で病死したから、壬辰倭乱を迎えると朝鮮軍の主勢力が湖南軍ひとつしかありませんでした。
そして湖南水軍によって日本の水軍が全滅したから、湖南は秀吉太閤にとって怨恨の地です。
これにより、湖南省の大虐殺が起きて、その結果、有名な耳塚鼻塚が生じた。



何処かの韓国人6

いつかチョッパリたちに同じように報復しなければ。
そう遠くない未来に。



何処かの韓国人7

悲しいですね…
今の政府もそのまま似た格好だ。
強い国にならなければならない。
このように政府が不安だと感じたことがない…
なぜそうなのだろうか…



何処かの韓国人8

壬辰倭乱当時、釜山陥落が4月14日であり、忠州陥落が4月28日である。
忠州 - 釜山間の距離が約250kmであるが、これは4kmずつ10時間行軍する40kmだ。
歩いて6日だが、仕事しながら14日で走破しているのだ。
それはほとんど抵抗を受けなかったと知られている。
慶尚道は山岳地形である。
あちこちでゲリラ戦に苦しめられていたはずなのに、そうでなかったのだ。
なぜだろうか？



何処かの韓国人9

ちょっと別の話を言うと、最初に明は朝鮮に疑問を抱いていました。
なぜなら、当時明には「朝鮮が日本の手先をして、中国を攻撃する」という噂が広まっていたからです。
また、朝鮮の都が非常に速く陥落したので、さらに疑問を抱くしかなかったそうです。



何処かの韓国人10

>>9
中国は朝鮮、高句麗にトラウマがあった。
自分を征服することができる潜在的な勢力でしたから。



何処かの韓国人11

壬辰倭乱の時、多くの朝鮮人を殺し、日本植民地時代に韓国人を似たように殺しひどいことをした日本が、まだいろいろ私たちに謝罪せずに反省していない。
悔しいです。
こういうことが早く解決したら良いと思います。



何処かの韓国人12

今の国会議員を見ると変わったことは一つもない…
民族性が見えるようだ…



何処かの韓国人13

日本のゴミたち



何処かの韓国人14

あんなあらゆる恥辱をやられても、再び50年後に清にも恥辱を与えられ、再び300余年の後に日本に根本から国を奪われた…
朝鮮は真の答えがない国だ…罪のない民だけが被害を見る国…




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