かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

火垂るの墓を観たんですが…なんだこれ…

スレ主韓国人

まるで日本が戦争被害国みたいですね…
我々が知っている戦犯国はどこに行ったのか？
6.25（朝鮮戦争）よりもっと悲しい感じに表現しています。
完全にお涙頂戴アニメ。
こういうのを見て日本の子供は育ってるんですね…














何処かの韓国人1

上手く行ってる時の戦争に熱狂する姿は見せないで、敗北直前の姿だけを見せたのであって、別に歪曲したものではありません…
その時代、日本の庶民たちは本当にああやって暮らしました。
北朝鮮の様に。
まぁ、わざわざ大変な姿だけ見せて同情を買おうとしてるという批判はありますよね。



何処かの韓国人2

たまたま観るものがなくて日本のアニメを観たが…
特にSF系列…日本が攻撃されて復讐する内容がたまにあります。
昨日も何か一つ探してみると、日本が米国に攻撃されて復讐する内容でした…それですぐブラウザバック。
日本の奴らは、本当に頭の中に被害妄想や、さもなければ世界征服？的なものがいつも入っている様です…



何処かの韓国人3

このアニメはジブリではないのか？
ジブリが作るアニメも戦犯国美化で騒々しいですね…ｗ



何処かの韓国人4

有名です。
良いアニメではあるが、被害者コスプレアニメですね…



何処かの韓国人5

日本も攻撃しただけではないし、攻撃も受けたから当然被害を受けた人もいるでしょう。
問題は、日本社会や日本国民たちが加害者としての自分たちの姿は全く認めたり受け入れられずに、被害者としての日本の姿だけを浮き彫りにしようとするその態度にあるのです。
このアニメもその様な延長なのです。
ドイツもたまに、ドイツ国民や一介の兵士が受けたものの見方で注目される映画などがあるが、誰もそんな映画を悪口しない理由が…
ドイツは絶対にされる立場だけを掲げて、自分たちの過ちを隠そうとしないからです。
むしろ、その逆の場合が数十、数百倍はもっと多いです。
しかし、日本は徹底的に加害者の立場を、国家と社会が知ってフィルタリングをする、だから被害者として、日本の見方が説得力を得ないので共感も出来ないのです。



何処かの韓国人6

［以前、- 火垂るの墓- に代弁される日本人の心理状態について書いた文があったのでコピペしてみます]

小沢一郎元幹事長は、米国で慰安婦決議案が可決されれば、日本の国会も原爆決議案を通過させるのと米国に圧迫を加える事もしました。

日本は米国を厳然たる戦争犯罪人、原爆の加害者と考えています。
自分たちの犯罪は謝罪せず、道徳の先生のように韓国に戦争犯罪に対して謝罪することを強要する米国に不当さを感じた日本人の認識を代弁する圧力だったという気がします。

日本が米国に持った被害意識をよく知る事ができる所です。
自分たちの被害意識が強い為、加害者として自分たちを認識する事が難しいのが今の日本です。

自分たちが米国に謝罪を要求できないが、韓国は謝罪を堂々と要求する。

韓国が継続して絶えず謝罪を要求する度に、原爆被害を米国は謝罪しなかったが、自分たちはいつも他の国に頭を下げる。
これはあまりにも不公平だ。
米国も戦争犯罪を犯したが、日本は敗戦国に米国の影響力下にあることにいつも不当さを甘受するという認識があるとします。

そんな、抑圧された感情が靖国神社のような行為を正当化する事で表出される事もあります。
盛んに靖国神社議論だった場合に日本は「外部の圧力に屈してはならない」 、「堂々と参拝しなさい」
これが主要世論でした。
そして右翼政党や産経新聞のような極右新聞、政治家- 石原慎太郎の相次ぐ妄言らは、そのような日本人の感情を代弁してくれる事もあります。

韓国の原爆者賠償問題だけでも、韓国は日本に謝罪を求めるが、それは米国が代わりにしなければならない。
(もちろん、日本人被害者の賠償と一緒に）このような認識だそうです。
日本の小 学校の歴史教科書には、米国は日本に戦争被害をもたらしたという論調です。
日本人は、米国に対する被害の認識や謝罪要求を表面化すらできない現実に憤りを感じるとします。
それで韓国の謝罪要求についてより否定的に反応するんだと思います。
米国も日韓の歴史対立の原因提供者という認識です。
- 私もこのような観点では同意します。
もちろん日本人の観点ではなく、韓国人の観点から桂-タフト密約や東京戦犯裁判に被害国である朝鮮が参加しなかった事自体が間違っていると思います。



何処かの韓国人7

>>6
先制攻撃をしたのは日本です。
当時の米国は平和主義でした。



何処かの韓国人8

自分の国が太平洋戦争を開始したという内容は全部抜けた状態ですね。
アニメに歴史を全て記録する事はできませんが、最初から最後まで「日本の子供たちが苦痛を受けた」という
内容をアピールします。
「誰かの立場では『観点の違い』だ。 日本の子ども達にフォーカスを合わせたのだ」
とする事もできるけれども…とにかく映画の内容が日本の苦痛のみを話しています。

日本による犠牲者たちにフォーカスを合わせた映画がより沢山出るのを待って下さい。



何処かの韓国人9

それ以前に、KBSドキュメンタリーの名前は思い出せないが、それを見たら日本の庶民も戦争時期の人生が惨めなんです。
もちろん、韓国と比べた訳ではないが、徴用、供出、貢納と凄惨な状況だったと言うんですよ。
更に、日王一家は、米国が投降しない場合は原爆を投下すると警告したにも関わらず、自分たちの自尊心を前面に出して、罪のない庶民らが死ぬのを傍観したそうです。
(このような状況でも、日王を神聖視しているのを見ると、答えが無いです)
日本の戦犯及び指導者、追従者らは本当に光化門交差点で叩き殺してもすぐれませんが、庶民たちは不憫でもあります。
とにかく、戦争ゲームの主導者らと国籍が同じなだけで、彼らも被害者たちだから。



何処かの韓国人10

>>9
そうだと言う事は難しいです。

ナチスドイツも同じだが、全て国民大多数の全面的支持を基に起こった戦争です。
もちろん、国民がぼんやりして悪い政治家に騙されたと言う事はできないが、自らの行った事に責任を負わなければならないんです。
問題は自分たちだけ損したのではなく、関連のない周辺諸国にもっと大きな被害を与えたという事。
その部分に対する認識が不足しているのが問題なのです。



何処かの韓国人11

火垂るの墓は、もともと戦犯国日本を批判する作品ではあります。

監督の経歴やインタビューを見ても明白に左翼寄りな人物であり、作品内容も日本を美化したり、米国を批判するのではなく、日本を批判しているのが事実です。

作品を見れば、子供たちまで戦争の狂気に陥っている事を描写しています。
戦争を起こした日本の政治家たちと、それを支持した国民たちの為に結局は国が廃墟となって子供まで凄惨に死んでいく姿を表現しているのです。
これを通じて日本がどんなにアホな業をしたのか話している作品である事は明らかです。

ただ、この作品が戦争の悲劇を強調する為に、過度に可哀想に死んでいく子供たちに集中して観客の涙腺を刺激した為、誤読をする恐れが大きいという問題があります。
特に、どうしても子どもたちが主人公で話の内容上、日本国内の状況だけを見せている為に、日本が起こした戦争で周辺国に与えた被害の様なものは言及していないからです。
まるで、日本は被害者の様に誤読しやすいというのはこの作品の問題です。



何処かの韓国人12

>>11
「戦争を起こした日本の政治家たちとそれを支持した国民たちの為に…」

戦争を起こした背景については、作品の説明に文句さえ出ません。
自分の軍隊を応援している姿だけ出ています。


「子供たちまで戦争の狂気に陥っていることを描写」

どの国も戦争中には軍を応援します。
また、主人公の父親が海軍提督である事を考えれば、更にそうでしょう。
十分に理解できる部分です。
狂気に陥ったと表現する事は難しい様です。

監督がどんな意図で作ったかは分からないが、この作品を2度観た感想はこうです。
「日本の国民と子どもたちはこの戦争で大きな苦痛を受けた。」
ちょうどそこまでだと思います。



何処かの韓国人13

>>12
「日本の国民と子どもたちはこの戦争で大きな苦痛を受けた。」

この主張までは良いです。悪くないです。
むしろもっと強く主張しても良いです。

ただし！
この主張を、日本がしてはならないと言う事です。



何処かの韓国人14

あれは東京大空襲の話だが、当時東京は戦争産業施設が密集されている領域だったんです。
それでB29を数百台を動員して数百万トンの爆弾を載せて絨毯爆撃をしました。
しかし、日本はこの爆撃によって焦土化されたにも関わらず、より強力な戦争意志を見せました。
それで投下したのが原爆…それでも従軍の意志を見せると、一発より多く…
ここで面白いのは…国民がめちゃくちゃになっても日本政府は何一つ動じないと言う事です。
それから、原爆を二発を落されてから…次の原爆の目標が日本の皇室である事を悟った時に降伏宣言をしたのです。




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