かんこく！　韓国の反応翻訳ブログ

韓国の家計負債と日本の国家負債

スレ主韓国人

どちらが危険ですか？

経済学とかじゃなくて、ただ単に考えてみると
政府の財政は堅実だが、民間の負債がすごい韓国
政府は借金まみれだが、民間保有資産は世界トップクラスの日本
敢えて言えば、日本の方がマシだと思うけど…









何処かの韓国人1

当然、日本の国家負債の方が危険です。
GDP対比100％でも多いのに、日本はその3倍近いじゃないですか。
韓国の民間負債も深刻ではあるが、あれほどすごいことではありません。
それに、スケールが国の方が民間より大きいことを考慮すれば、もっと危険です。
どうして日本の方がマシだと思ってるんですか？



スレ主韓国人2

>>1
極端な状況に追い込まれた場合、言葉通り極端な選択をしてでも負債収拾が可能なケース（日本）と、そうでないケース（韓国）とで考えました。
日本の場合、本当にそこまで行けば預金を封鎖したりしても政権だけが滅びる程度で終わらせることができるようだが、家計負債は極端な状況になっても人為的な解決法が浮かばない…



何処かの韓国人3

属性だけ見れば民間の方が危ないのは確かだが、
韓国の家計負債は深刻な水準ではない。
日本政府の負債は深刻な水準。



何処かの韓国人4

実質的に国民は家計負債の方が苦しみます。 実生活に接したものですから。
余裕があってお金を借りる人々はいないですね。 余裕がないからお金を借りるんです。 しかし、韓国の家計負債は、少し独特な面があります。 他の国なら、これほどまで大きな問題にならないかもしれない不動産関連の家計負債が、かなり大きな割合を占めているからです。

実質的なら韓国の家計負債の方がもっと危険だと言えますが、その負債の特殊性、そして国家負債の安全性と社会的安定性のため、韓国の家計負債は危険性が少なく見えます。 また、国家の負債が少なく、他国の圧力に簡単に動揺することなく、自主的に解決していける構造です。

日本の国家負債は、ある意味、かなり安定していると言えます。 70－80年代に日本が貯めた外貨も十分あり、米国と無制限に通貨スワップした基軸通貨国の地位を固守しているのも非常に大きいです。 つまり、日本の負債はそんな堅固な財政構造でほとんどの負債が国民や企業、銀行に担われているので別に問題ないように見えますが… 国家負債があまりにも大きく、それを突破できる経済構造も赤字を記録し、負債を膨らませています。 こんな日本を支えるのはまさにアメリカとの通貨スワップ。 アメリカのドルです。 言い換えれば、米国が通貨スワップ終了を叫んだ瞬間、日本は地獄になります。 その状況を反転させることができる経済構造も堅固ではありません。 それで、国際社会で日本は米国の顔色だけを伺って、米国の望むことをすべて聞いてあげています。

今の米国と中国の対立で、本来正常な国なら簡単に入らず、もう少し流れていく状況を見なければなりません。 しかし、日本は中国を攻撃し、米国の肩を持ちます。 これは果たして日本が望んだからでしょうか？
これからも日本はアメリカの下僕になるしか方法がありません。 アメリカが少しでも怒ったら日本はアフリカよりも貧しい国になるのはあっという間ですからね。

すなわち、日本の国家負債は安定していると彼らは言っていますが、本当に安定しているなら、アメリカの下僕にはならないでしょう。 今の日本はアメリカの下僕です。他の国の選択によって国家経済が揺れる構造？
これが果たして安定的ですか？



スレ主韓国人5

>>4
しかし、全世界で経済的にアメリカの機嫌を窺わない国があるでしょうか？
日本はアメリカの下僕にならなきゃならない国だというが、地球上で自ら孤立を選択した北朝鮮みたいな国を除いて、アメリカに物乞いするのは日本だけの話ではないですからね。
かえって輸出依存度が高い国ほど、より一層米国に密着しなければならないのではないですか？



何処かの韓国人6

>>5
米国の顔色を窺うことと、他国の介入に防御すらできないこととは、全く異なる話です。 顔色を窺うのはアメリカがあまりにも強大国だから…アメリカの息づかいで、迷わないわけにはいきません。

ただ、米国の意見に従ったとしても、最終的には我々が決定しなければならず、十分な名分がなければ拒否することも必要です。 今の韓国はそれが可能な状態です。

それに対して日本はそれが不可能な状態です。

そして、あなたの質問を見ると、どちらの方が危険ですか？ となります。

それに関する私の回答は、韓国の家計負債の方が危険に見えるが、特殊性があり自己防衛が可能な水準なので安定してるのに対し、日本は構造的に見れば安定的に見えるが、米国の通貨スワップの選択によっていくらでも滅びることができる構造であり、それを可視的に脱することができる方法自体がないため、危険だという意味です。 つまり、日本がその危険から逃れるための方法はアメリカの下僕になるしかないという意味でもあります。

すなわち、韓国の家計負債に対するリスクよりは、日本の国家負債に対するリスクが１千万倍も大きいです。 日本の方が危ないです。



何処かの韓国人7

家計負債の韓日比較を知りたいです。
国の負債比率は日本は危険水準ですが。



スレ主韓国人8

>>7
家計負債比較
2020年基準で韓国は約98％
2021年基準で日本は約60％くらいですね。



何処かの韓国人9

韓日の国家負債は日本が240％で世界1位、韓国は37％で世界16位の水準です。
経済規模と比べてみると、韓国はかなり安定しています。 もちろん、最近のコロナ関連の緊急支援金のため少し上昇していますが、それでも安定しています。 日本の国家負債は当然もっと上がって、これは相当深刻な状態です。 日本の経済構造と比べても…

日本の家計負債は60％ぐらいで世界9位の水準です。 危険性が少しありますが高くはありません。
韓国の家計負債は日本の1.5倍程度の90％をやや超え、世界５位のレベルです。

ところが韓国の家計負債のほとんどは住宅ローンが占めています。
韓国の家計貸し出しが日本の1.5倍が超えますが、危険ではないと評価する理由でもあります。



何処かの韓国人10

簡単に言うと、民間の家計負債は消費と直結するものです。
家計負債が高ければ消費が減り、家計負債が低いと消費余力が生じます。
今回の政府発足後、住宅ローンの割合を減らした理由も家計負債が負担になって消費が減る現象を防ぐためです。

日本の負債は米国がぎりぎりで返済しない限り、対外的には特に問題はありません。
しかし、日本国内の問題から見れば、負債の負担を減らすために税率を引き上げる必要があり、莫大な資金が企業を支えるためにかかる反面、庶民の財産は増えません。 それで消費余力が停滞するのです。
日本はお金持ちだけど国民は貧乏だっていう理由ですよね。

韓国は短期的な問題があり長期的な改善が可能だが、日本は短期的な問題はないが改善が不可能なのでずっと停滞するでしょう。
失われた30年、40年、50年、ずっと続くかもしれません。
戦争特需がなければ。




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